朝起きたら難聴になっていた
1月25日のこと。
医療の専門的な知識を持ち合わせていない人間の感想です。適切な処置は病院へ。
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1月25日
朝起きると右耳が詰まったような感じになっていた。たまに詰まる感じが左耳になっている気もするが、多分気のせいで右が一瞬弱くなっただけな感じ(つまり両方詰まっている)。4年くらい前にも一度同じように聞こえづらくなったことがあって、その時は2,3日で自然と治ったため、今回もとりあえず様子見をすることにした。
1月2?日
3,4日症状が続き、一向にマシになる気配がないため近所の耳鼻科で診てもらったところ、栄養剤みたいなのと飲み薬を処方された。病名としては突発性の低音障害型難聴。おおよそ2週間以内に治療を始めないと治りにくく、進行するとメニエール病になることもあるみたいでかなり心配になった。薬の説明などは右耳を向けないと聞き取れないレベル。
2月2日
1週間後にまた来いと言われていたので、再度近所の耳鼻科に行った。症状は変わらず直る気配なし。先生からは点滴を打って貰った方が良いから、今すぐ丸太町病院に行ってきなさいと言われ、紹介状を貰ってすぐに向かって点滴を打ってもらった。点滴も飲み薬もあんまり変わらないけど、どっちにする?と聞かれて点滴を選択。この日から毎日点滴に通うことになる。プラス飲み薬。
ストレスや寝不足が主な原因だそうで、バリバリそういった要因が重なっていた時期だった。自分でもあーストレス溜まってるなーと感じていた矢先の出来事だったのだ。折角スタッドレスタイヤも履いたのにこんな調子なので、登山にも行けずモヤモヤ。
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2月3日
点滴のお陰か朝から耳はちょっとマシになった気がする。ごお~という飛行機の中みたいな音だったのが、サーっという感じに落ち着いてきた。にしてもこのまま治らなかったら、車の運転も危ないし生活に支障が出るし今の車どうしよう?とか障害者手帳が発行されるのかなぁ?なんて今後の生活について考えていた。夜、ベッドで横になると少しだけ耳鳴りがマシになるので、寝不足になることはなかった。
2月4日
更にだいぶマシになった。左も詰まってる感じがするのは、強めに詰まっていた右耳が和らいだから?耳鳴りの音が弱くなって頭には響かなくなった。うるさいな、くらいの音量。それまでは本当におかしくなりそうなくらい頭に音が響いていて、一生このままはマジでキツいぞ…というレベルだったので、精神的にもかなり楽になった。
音の響き方も変わって(音が拾えるようになった?)、右が壊れたイヤホンみたいな感じで変な聞こえ方がするようになった。ハイパスフィルターみたいな高音域だけ聞こえる。点滴は今回初めて右腕に打ったら痛かったので、左腕だけにしようと心に決めた。
2月7日
再診察があり聴力検査をした。今朝の時点ではほぼ耳鳴りなしで、若干右耳の聞こえが悪い程度の検査結果がだった。今のままでも一応日常生活に大きな支障なく過ごせそう。寝室にいくとキーンと耳鳴りがするが、静かなところに入った時と同じ感じ。もう治ったぞーという気分だが油断は禁物。
2月10日
最後の点滴。もう感覚的には治ってる。左腕だけに点滴を打っていたが、穴だらけでジャンキーみたいな腕になってきたので、途中右腕にも打ってもらっていたのだけど、人によって全然痛さが違うことがわかった。何度か刺し直しされた時は辛かった。
2月12日
夕方から腹痛になった。点滴か薬でお腹が緩くなるという話だったような、違うような。
2月13日
朝まで腹痛(辛い)。薬を飲むのを止めた。昼からは腹にオナラが溜まっている感じが続いた。
2月14日
病院へ行き問題なしとの診断をいただいた。あと7回分残っていた薬はもう飲まなくていいとのこと。しかしまだオナラが溜まっている感じでどうしたもんか…。
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以上、体験談でした。
この期間は在宅でできる仕事をやって、できるだけストレスを溜めないように努めた。フォローしてくれた従業員には感謝しか無い。
ちょうどこのタイミングで読んだ『エッセンシャル思考』という本に、仕事を選ぶ方法が書いてあり、仕事での自分の役割は全体の仕組みづくりや効率化であると考えをまとめることができた。少しずつ仕事のやり方を変えていこうと思った。
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