万年筆イラストを描いた
最初ははがきサイズのケント紙に書き始めたが、明らかにサイズが小さくて収まらなかったので、デイヴィッド・ホックニーをイメージしてランダムに紙を貼り合わせて描いた。その後、この状態で何ヶ月か放置。
いきなり完成図。普通に鉛筆でデッサンするか、他の画材を使うか迷った結果、万年筆で描いた。ホワイトも購入していたので、ミスっても大丈夫だと高をくくっていたが、実際ホワイトを塗ってみると下が透けるor盛り上がるので、万年筆のガリガリとした描き方をすると削れてしまうことがわかった。つまり一切無駄な線を引いてはいけないということで、いきなりハードモードに突入してしまった。
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できればカスレを出したかったのだけど、全然カスレてくれなかったので均一な線で仕上がった。いや、ガリガリと筆圧を掛けて描いていたら先端が潰れたのか、一度インクの出が悪くなりカスレた線が描ける状態になった。しかしいつ通常の線に戻るかわからなかったので、ピンセットで先端を調整して正常に戻して描いた。こういう時はハイコントラストで描けばいいっぽいとは頭ではわかっているけど、線の取捨選択が難しかく、結果、顔は割と上品に仕上がったものの、顔から下はかなりデッサン的な仕上がりになってしまった。
バラした状態。収納に便利。
描いた雑誌の表紙。あまりにも可愛かったので女性誌だけど買ってしまった。このminaという雑誌の表紙は毎号良すぎる。因みにこの表紙は女優の奈緒さん。中身のページを見てみると全然印象が違ってびっくりした。女性は髪型で全然違う印象になるなぁ。
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