スーパーカブが破壊されていた

2月1日のこと。

帰ろうと思ってバイクへ向かったところ、レッグシールドが少し割れていたので、倒されたかな〜くらいに思ってそこまで気にせずに乗って帰る途中、スピードを出すとレッグシールドが風圧で押されてヒラヒラと膝に当たっているではないか。これを見て一気に悲しくなる。

帰宅後改めて被害状況を確認してみると、カゴは曲がってレッグシールドの右側は思った以上にバキバキに割れ、左側のフットレストも上に曲がっていた。写真は翌日に撮ったもの。

スーパーカブ破損 スーパーカブ破損 スーパーカブ破損 スーパーカブ破損

ここで疑問なのがレッグシールドは右側が割れているのに、フットレストやカゴは左側から力が加わっていることだ。バイクは壁が右側にある位置に停めていたので、車がぶつかって壁に当たってレッグシールドが割れ、壁に立てかかった状態から立て直そうとグイッと引っ張り上げたところ、反対の左側に転倒した、という感じだろうか。

何度も思い返すが、流石に朝の自宅を出る時点では割れてはいなかったはずなので、確実に会社ビルでの出来事のはずだ。管理人さんに連絡すると、防犯カメラはあるものの少し前から調子が悪くて動作していなくて、緊急事態宣言で業者(なぜか大阪)が来れないとのことだった。なんてタイミングの悪いこっちゃ。

スーパーカブ破損

次に犯人探しである。数日では悲しみは癒えないのだ。
同じビルには小学生の塾も入っているが、子供の力でバイクを起こすのは無理な気がするし、ビルに月極契約している車が当たったと判断するのが妥当かなと思い、確認することにした。しかし比較的遅い帰宅時間に駐輪場に行っても車が全台止まっていないのだ。一体何時まで働いているんだ…。仕方ないので会社が土曜日の夜にわざわざ確認しに行く羽目になった。

しかし車を確認してみると、作業車故に細かい傷や擦った後が多く全く区別がつかない。カゴの出っ歯ているところと同じ位置にこすり傷がある車が一台見つかったが、凹んでいるわけでもないので確信が持てない。

とりあえずヒラヒラしたままだと更に割れそうなのと、新品を買うのもシャクなので余っているカッティングシートで応急処置をした。結構腰があるので細かい部分はシートが浮いてしまったが、風圧にも耐えられる強度にはなった。

スーパーカブ破損 スーパーカブ破損

フットレストはハンマーで叩いても直らなかったがカゴは直った。一応の修理はできたということで悲しみは消えたため(ムカつくけど)、管理人さんとも相談して犯人探しは不可能と判断してこの件は終了ということになった。

つづきの記事 – スーパーカブのレッグシールドの割れを頑張って直す

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