スタッドレスタイヤを装着&ノックスドール300で塩カル対策
前回の記事:塩カル対策としてFIAT500Rにノックスドール700を塗布する
前回に引き続き塩カル対策である。塩カル対策と並行してスタッドレスタイヤについても調べた。
しかしホイールと装着できるタイヤサイズについて調べてみても、なるほど、まるでわからん。
仕方がないので、チンクにスタッドレスを履いている人のブログを調べたり、実際にスタッドレスを履いているのを車屋さんで見かけた時の写真を見返して履けるであろうタイヤを特定した。それがBLIZZAK VRX3 145/70R12 69Qである。
- 価格.com – BLIZZAK VRX3 145/70R12 69Q
- AXEL – Wheel 3.5 J x 12H with bow for wheel cover, PREMIUM-Quality Fiat 500 F/L (500 N/D/R)
ホイールはRタイプが欲しかったけどなかったので一番安いものにした(今着いてるのと同じタイプ)。AXELから個人輸入したところ、12月だということとコロナ禍の影響か到着まで丸一ヶ月掛かってしまった。ホイールの発注と同時に、タイヤは近所にあるイタ車で有名なホリイトレーディングさんに発注しておいてもらった。
VRX2というシリーズを皆さんよく履いているのを見かけるので、その選択をする予定だったけど、丁度VRX3という新シリーズが発売されていたのでVRX3を選択。サイズは色々調べて多分入るだろうという145/70R12 69Qにしたが、ホリイトレーディングさんには「本当に入るの?」と逆に聞かれてしまったため、やや不安な発注だった。本当に入るのだろうか?
ホリイトレーディングさんに新しいホイールを持ち込んで交換してもらった。作業中は薪暖炉のある素敵な店内で待つ。
程なくして作業完了とのことで見に行くと、ノーマルタイヤより太くなっていたがギリギリ収まった。リサーチしていて、タイヤが履けてもボディに干渉する場合もあると聞いていたので一安心。
駐車場に戻ってきたので、外したノーマルタイヤを装着しているホイールはベランダへ運んで、駐車場に戻ってノックスドール300を塗布する。前回作業したノックスドール700は手に触れないボディの空洞の中などに塗布したが、このノックスドール300は床下などに塗布するタイプのもの。塩カル対策として強力に効果があるらしい。
ノックスドール700と違って300は床面に塗る物なので、スロープで上がった僅な隙間に腕を突っ込んでスプレーをシューする。当然めちゃくちゃ垂れてくるので、ゴーグルと塗装用マスク、シャンプー用の帽子を被っての作業。シャンプー用の帽子はいらなかったかもしれないけど、ゴーグルと塗装用マスクは必須。特にゴーグルは油でギトギトになった。
※雪山登山に行きたいからやっている作業です。
一応養生してみたけど、風が結構通る場所なのでほぼ意味なかった。
ノックスドール300の色はブラックもあるみたいだけど、いきなり床面の色が変える勇気がなかったので、今回は半透明色を使った。乳白色になっている部分がしっかり塗れている部分。床面で駆動するパーツが多いので、どこが塗ってはいけない所なのか正直よくわからなかったけど大体で塗った。
しばらく塗っているとスプレーがなくなってしまい作業は強制終了。ノックスドール300も700の時と同じく、1本しか買っていなかったので追加注文する羽目に。一体何日掛けてるんだか…。途中からスプレーの残量に対してガスがかなり弱くなっていたので、作業前はお湯で温めておいた方が良さそう。
仕方がないので他の作業をする。購入しておいたノックドール700(2本目)を塗った。上の写真はリアのランプを外したところだけど、元の塗装がベロンとめくれていた。こんな捲れ方するんだなぁって思いながら、こういう隙間にもシューした。写真で振り返ると割とすぐな印象だけど立ったり寝転んだりして作業は結構疲れた。あとちゃんと塗れているのか正解がわからないので不安なままこの日の作業は終了とした。
1週間後の1月29日に再度施工。タイヤは自分で取れないので、タイヤハウスは感覚で塗布した。1番塩カルが飛んでくる場所だろうし厚塗りにして作業完了。はー長かった。
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