昼食に行ったら1日が終わってしまった
9月20日のこと。
昼ごはんにそばを食べようと思ってチンクで出発し、数あるルートから山道を選択して行ったらハイキングコースで激坂の連続でブレーキの効きにくいチンクで下るのはヒヤヒヤだった(妻ちゃんがこの道が良いと言った)。
峠道を超えて民家が見えてきてホッとしたのもつかの間、スーッ…と静かにエンジンがストールしてしまった。思えばここへ来るまでに今日は2回ほどアクセルを踏んだ際にプスン!っと息つきするような感じがあったので嫌な予感はしていた。ちょうど緩い下り坂だったので、惰性で道路の脇へ転がして停車。よくわからんけど、エンジンを冷ますと大体掛かるので、エンジンフードを開けて下から扇風機を当てて冷ますことに。焦らずに暫し待つ。
待機中。観察していると燃料ポンプからキャブに繋がるホースの中を空気が上がっていく。こんなの初めて見たぞ!?と焦る僕。後々特に問題のない症状だとわかるのだけど。10分ほどしてエンジンが掛かったので再出発。
もうしばらく走って越畑フレンドパークまつばらに13時半過ぎに到着!既に客が溢れかえっているので、名前を書いて呼ばれるのを待った。
そして気づけば待つこと1時間半。 ようやく中に案内された。
すぐに注文して待つこと30分弱。 明らかに後から入ってきた人の方が早く配膳されていたけど、ようやく食べられる!店に到着してから2時間掛かってしまった。そば自体は美味しかったものの、土日はいつもこんなタイム感らしいので、う〜ん…リピートはちょっと難しいかな。
さっさと食べ終わって妻のトイレ待ち。いちゃついたトンボが車内に入ってきた。
来た道は険しくもう走りたくないので、別の道から国道9号線に向かって走ったところ、直ぐに市街地に出てまったくアップダウンもなかった。何なら全然ママチャリで来れるレベルだった。そんな優しい道を帰っていると、どうもアイドリングが弱い感じがするし音も弱々しい。アクセルを踏んだ時もグイッと前に出る感じが弱い気がする。これから老ノ坂(山道)を超えないといけないのに…。一旦コンビニに入ってエンジンを冷ます。冷ますといってもまだ30分も走っていないんだけど。
因みに燃料ポンプからの空気はこんな感じで出てた。
15分ほど休憩後、コンビニを出ようとしたところまたストールしかけてしまい、慌ててもう一度コンビニ内の駐車スペースへ。真夏に起こった症状と似ている気がするし、あと燃料ポンプからの空気も気になる。もう一度エンジンを冷ましつつネット検索してみるがよくわからなかった(この時初めてようやく燃料ポンプという名称を知る)。
夏に起こったトラブルの記事:FIAT500は小休憩が苦手
暫くおいてやや安定したアイドリングになったので出発。しかし肝心の老ノ坂で大渋滞。しかもやっぱりアイドリングが弱い感じがする!とのことで路肩に駐車して、通り過ぎる車からの視線を感じながらオートマイスターさんへ電話。しかし原因は特定できなかったので、騙し騙し帰るしか選択肢はない模様。信号待ちの度に少し吹かしながらなんとか帰宅できた。帰宅できたことにはもうすっかり暗くなってしまっていた。昼飯を食べに行っただけなのに。
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