FIAT500にCPU/ラジコン用ヒートシンクを貼り付けた
以前からの問題は熱だということで、なにか冷却方法は無いかと調べていると、オイルパンにヒートシンクを貼って内部を流れるオイルの冷却効果を高める方法があった。車専用のヒートシンクもあるみたいだけど、安価なPC用の適当なヒートシンクを貼ってみることにした。オイルパンが黒色なのでヒートシンクも黒色にした。僅かながら色が放射性に関係しているようで、黒色の方が放射性能が良いらしい。
参考記事:FIAT500は小休憩が苦手
外部リンク:アルマイトの放熱性に及ぼす影響について
ヒートシンクに導熱接着シートも付いていたけど、チンクの振動に耐えられるとは思えなかったので、耐熱テープも購入してヒートシンクに貼り付けた。
涼しい日があったのでその日に作業した。これがオイルパンで純正フルノーマルの状態。特にジャッキアップせずに下を覗けば手の届く位置にある。というかジャッキアップの機材は持っていない。
オイルとホコリで汚れているので、シリコンオフを使って拭いた。
汚いけど思ったより汚れてなかった。
ヒートシンクを貼った状態。形状的に3つしか貼れなかった。試運転せず。
そして後日、イグニッションコイルも冷やすと良いと知った。しかしイグニッションコイルは円筒形で局面なので、1個余っているCPU用の四角いヒートシンクだとサイズ的にも上手く貼れない気がする。色々調べた結果、ラジコンモーター用のヒートシンクを使うことにした。メーカーサイトを確認したが「〇〇モーター用」という記載でサイズがよくわからなかったので、重量が重ければ大きいだろうと考えて上の写真のものをチョイス。黒が良かったけど売ってなかった。
外部リンク:イグニッションコイルを冷やせ!
とはいえ明らかに元の形状だとRが小さいので、適当なスプレー缶にあてがってみたところ、いい具合に曲げる事ができた。
貼った。めっちゃフィットした。
更に後日、近所に買い物に出かけたあと、イグニッションコイルに貼ったヒートシンクを触ってみるとチンチンに熱くなっていた。耐熱テープで貼っているから、ちゃんとヒートシンクに熱が伝わるか不安だったけど大丈夫そう。落っこちそうな感じもしない。貼ってから気がついたが、この耐熱テープにオイル耐性があるのかはわからない。
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