雲取山に登った
#PHOTOS
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5月30日のこと。
武奈ヶ岳での熱中症からテンションが下がってしまって、暫く引きこもっていたのですが、久しぶりに山に登りたいなと思いたちました。色々疲れていてリフレッシュしたかったわけです。
とはいえ、緊急事態宣言中なので、また京都縛りで山を探したところ雲取山が目につきました。雲取山といっても、鬼滅の刃のモデル地として話題となった奥秩父の雲取山ではなく、京都にある雲取山です。初めて行きまして、僕は結構好きな感じだったのですが、YAMAKEI ONLINEでは京都北山を代表する山で、関西百名山にも名を連ねるが、とくに個性のない山で、山頂からの展望もない。
という紹介文が書かれている山です。
今回撮影した画像はiPhoneを使用しましたが、なんか白っぽくなっていたので彩度を明度を少し調整しています。
今回のこのルートを選択しました。
前日に調べていると、駐車場の名前と写真は出てくるもののGoogle Mapで検索してもスムーズに出てこない。航空図で場所をなんとか特定しました。写真の空き地になっているところが駐車場で、300円で停めることができます。
駐車場に着きました。枠線もなく適当に停めていい感じだったので、適当に停めたところ、何かのウンコを踏む寸前でした。よかった…と思っていましたが、よくよく考えてみると、別のウンコを既に挽いてしまって車の下にウンコがあって見えていなかった可能性もあるなと。
駐車場から2分くらいで登山口へ続く道に着きます。武奈ヶ岳で失敗したハイドレーションもちゃんと出ることを確認してからクライムオン!
最近は花とか草の写真を良く撮ります。
花背スキー場跡。この建物のすぐ横が小さなスキー場になっていました。スノーモービルでしょうか。
スキー場はこんな感じでした。
車の中にいると汗ばんでくるような暑い日でしたが、普通に気持ちいい。
里山って感じの道。
看板が手入れしてあると安心します。
クリンソウというそうです。小学生が描いたような変わった造形ですよね。
こんな感じの川が流れている道をバチャバチャと登っていきました。
山小屋がありました。周辺は緑とクリンソウに囲まれていて、川も流れている最高のロケーションでした。
ずっとこんな道が続きます。ハーフパンツ+スパッツだったのが原因で、くるぶしの辺りから杉の葉や枝が幾らとっても入ってきて痛かった。下山後、ショートゲイターを注文しました。
ああ〜なんか夏っぽくていいゾ〜。
雲取峠に着きました。開けています。雲取北峰へ向かいます。
雲取北峰到着です。
雲取山山頂は展望がないとの情報を事前に得ていたので、この雲取北峰で昼ごはんにすることにしました。左手には武奈ヶ岳も見えます(ARのアプリで調べた)。ここに来るまでに3名くらいしかすれ違っておらず、昼食中も誰も来なかったので、ただゴーッ!というガスの音とサワサワ…という風の音だけ。
カップ麺の汁を飲みながら、「そういえば熱中症になってしまった武奈ヶ岳の時はハヤシメシだったし、食事の時に水分が取れていなかったのも悪かったのかな」と思いました。それでは山頂へ向かいます。ここまで水分はこまめに取っています。
15分程で山頂到着!展望…なし!
三角点にタッチして、休憩せずに下山します。写真が多いので2ページ目へ。
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