京丹波の琴滝を見に行った
2週間車に乗っていなかったので、京丹波にある京都府最大の滝、琴滝までドライブすることにした。
高速は使わずに亀岡に抜け、保津の方から田んぼに囲まれた道を行く。殆ど信号もないし高速道路みたいだった。チンクは忙しない都心よりも田舎道を走っている方が断然楽しいと思う。
途中、道の駅があったのでトイレがてら寄ってみると薪が売っていたので買った。帰宅後に重量を測ってみたら、広葉樹で11kg/600円とかなり安かった。ネットだと25kgで3,000~4,000円するのだ。丁度、今は山火事がニュースになっているので、焚き火は気が引けるがいつか安全なところで使おうと思う。
まずは昼食をということで、琴滝の近くにあったウェルカム上野もとしろさんへ行った。
ちょっと高台にあって見晴らしが良い。
1,400円くらいの天ぷらそばを注文。肝心のそばは写真を取り忘れたが、とても美味しかった。十割そばはゴワゴワするイメージだったけど、この店のそばは全然ゴワゴワ感はなくてツルツル。天ぷらもふきのとう、ナバナなどあまり都心では出てこない春の野草を使ったもので、衣の甘みと苦味があって美味しい。夏に来たらまた違う物が天ぷらにされるのだろう。また行きたい。
お店から10分ほどで琴滝の駐車場へ到着。
250m歩くと琴滝についた。期待していなかったけどこれが結構な迫力で、やっぱり画面で見るのと体感するのは違うなぁと思った。琴滝という名前は13弦の琴糸のように見えることが由来だそうで、確かに勢い良く水が落ちているというわけではなく、細い水の筋がいくつも分かれてツツーっと流れ落ちている。
ちなみにまだ上にも駐車場があるので、滝の上から覗き込むことができる。
夜は道の駅で買った野菜と味噌で豚汁にして、なかなか充実した1日だった。
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