たった2回の登山で傷んだグローブを直す
1月9日のこと。
2回登山で使ったトレッキンググローブがすぐにボロボロになってしまったので、悲しさのあまりマーモットのサポートへ連絡して郵送、後日「品質に問題なし!」とのことでそのままの状態で返送されてきた。ボロっちくなってしまった原因は、ジャケットの面ファスナーにひっついてしまってほつれてしまったようだった。
使った登山は以下の記事で。
無残にも右指の生地から糸が出てしまっている。
こんなに出てる。生地的に面ファスナーにはくっつかないと勝手に思ってしまっていた。
手のひらが結構重症で今にも千切れて穴が空きそう。
モンベルのリペアシートと迷ったけど、こちらの方が伸びそうだったのと安かったので、KAWAGUCHI製を購入した。スポーツウェアって書いてるのでまあ大丈夫でしょう。アイロンで圧着するタイプの製品です。
説明を読むと裏から貼った方が良さそうだったのでグローブを裏返したものの、まったく補修箇所がわからない。
手のひら側もわからない。僅かに何となくタグの右上あたりに縦方向に生地が薄くなっているような、なっていないような。
場所的にはあっているはず…と大きめにカットしてアイロンで圧着。
適当なあて布がなかったので、猫の寝床用に使っていたベッドシーツを当てて圧着したところ、端っこが引っ付いてしまった。引っ張っても取れなかったのでハサミで切る。
これでグローブまで切ったらお笑いだなと思いながらハサミを入れると、本当にグローブを切ってしまって完全に穴が空いた。ワロエナイ…。
穴が空いた部分に更に補修パッチを貼った。頼む…助かってくれ。
表面。
指先は内側からは難しそうだということと、装着した時に窮屈になりそうだったので、表面からのみ貼り付けた。ほつれて出ていた糸も切って整える。
手のひらは表面からも補修パッチを貼って挟み込む形で補強した。マーモットのロゴの滑り止めが圧着の邪魔になるかなと心配していたが、しっかり圧着することができた。その後何度か登山で使用し洗濯しているが剥がれなどは起こっていない。いい感じ。
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