FAXを廃止した

電話
FAXを日常的に使っている日本は遅れている、そういう意見もあるものの日本から全然無くなる気配のないFAX。そういうウチの会社でも業務内容的にはFAXを使うことは無いけど一応FAX用番号を持っている。しかし今では99.9%が借り入れや忘年会、セミナーなんかの迷惑FAXで、FAXで必要なやりとりが行われるのは事前に「FAX送るね」と連絡をもらってからのものしかない。一応aFAXで受信しているので紙は無駄にはしていないけど、たまに来るメール通知も鬱陶しい。

そんな状況なのでFAX用の番号の料金も勿体ないし、名刺にもFAX番号は載せていなかったので、じゃあもうFAXを廃止しようと思い立った。

とはいえ、どうしてもFAXが年に1度くらい必要な時がある。送ることは無くても受信する必要がある時だ。ネット経由でなんとかできないかと調べてみても、無料で継続的にFAX受信できるネットサービスは無さそう。セブンイレブンのマルチコピー機だとFAX送信はできるものの受信ができないようだ。

今使用しているFAX付き電話機だと、FAX専用番号ではなくても電話番号に送信すればFAXを受信してしまうので、上手い具合に特定のタイミング(受信したいものだけ)でのみ受信できる必要がある。

色々考えた結果、電話機能のみの電話機を新調して今まで使っていたFAX付き電話機と入れ替える。FAX受信が必要な時は年に1度くらいなので、その時だけ電話機をつなぎ替える、という運用方法にすることにした。スッキリ。次は電話自体を廃止したい。

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